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アルミ引抜加工

引抜加工とは、素材を加熱することなく室温で素材をダイスの狭い孔に通して引抜くことによって加工する冷間加工方法です。引抜く素材は一般に押出材が多く用いられます。
引抜は一般的に押出形材よりも細くて寸法精度がよく、表面のきれいな製品をつくることができます。この方法によって主として管、棒がつくられますが、これらは引抜材と呼ばれています。

引抜機 10台

最小公差が0.04mm以内できます。Φ3×0.3mm最小加工サイズ。Φ105×1.5mm 最大加工サイズなります。

矯正機 4台

引抜加工後、切断し、更に精度UPのため、矯正を行います。アルミ材の曲りを取り除き、まっすぐにします。